SUGI製作所

音楽機材やスマホアプリ開発のネタが中心です。

AX8, G5, GT-1000所有感

最近所有したマルチエフェクターの特徴を軽くまとめてみました

 

Fractal Audio Systems AX8

高級感のある音

レイテンシーが低い

BE100がめっちゃ使える

パッチ切り替えが遅く、音切れが発生する

パラメータの設定項目がとにかく多く、作り込みが可能だが相当な知識が必要

一生使えると思って購入したがそこまで至らず引っ越し時に売却

Fractal Audio Systems / AX8

Fractal Audio Systems / AX8

 

ZOOM G5n

値段からは想像できないリアルなアンプの音

ボグナーがよい

パラメータの設定項目が少ない

UIと設定幅とデザインを洗練させれば相当な機種になれるポテンシャルはあるのに勿体ない

ディレイや設定の幅が狭く物足りなくなってGT-1000に乗り換えて売却

 

BOSS GT-1000

クリアな音

JCクリーン最高

今までのGTではいまいち使いにくかったフェンダーやマッチレスのクランチが使えるようになった

ハイゲインもオリジナルが凄い

操作のレスポンスが速い

音切れほぼ無し

設定がしやすいながらも奥が深い

以前所有していたGT-10とは全てが別次元

筐体が小さく軽くなった

ポリフォニックチューナーも搭載

レイテンシーが低い

アサインの自由度が高い

 

AX8とGT-1000に共通するのは、レイテンシーが低く解像度が高いところですね。

G5nは歪みはいい音ではあるんですがJC的なクリーンや空間系が弱い。

現在はGT-1000を使っていますがこいつは相当凄い機種だと思います。

 

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